- 琉球舞踊
金城光子
- 所属組織:
- 渡嘉敷本流守藝の會
渡嘉敷本流手藝の會とは
創始者渡嘉敷守良師は、御冠船踊りの師匠方に舞踊・組踊を受け継ぎ、明治・大正・昭和と沖縄の芸界で活躍し、独特で天性の芸風は沖縄演劇界、舞踊界に存在感を有し多大な影響を与えた。
大戦後昭和28年、74歳の生涯を芸能一筋に打ち込んできた守良芸風のすべての技法は、守良の子息守章へと再興し、初代守良~二代目守章~三代目金城光子へと継承され、平成18年10月に渡嘉敷本流手藝の會に改名した。
活動内容
1983年 渡嘉敷守良追善舞踊公演
1987年 渡嘉敷守良33回忌追悼公演
1994年 ハワイ沖縄センター チャリティー公演
1994年 関西芸能公演
2000年 関東芸能公演
2001年 渡嘉敷守良生誕121周年記念公演
2006年 伊勢神宮 奉納舞踊
2006年 渡嘉敷流三代目家元襲名公演
2008年 三代目家元独演会
2014年 金城光子道場開設40周年記念公演
2017年 「守良芸その芸風と特徴を考える」芸能シンポジウム講演
2017年 守良生誕137周年記念公演
2018年 沖縄タイムス審査委員
2019年 金城光子芸歴65周年記念公演
活動実績
2001年 渡嘉敷流舞踊保持者免許第1号に認証
2006年 渡嘉敷流守藝の會三代目家元認傳
2006年 沖縄県文化協会功労賞受賞
2010年 奨励賞受賞
2019年 与那原町文化協会 特別文化功労賞受賞