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アーティスト情報
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  • 組踊

照屋勝義

所属組織:
琉球古典音楽野村流音楽協会 一般社団法人 伝統組踊保存協会

両団体が本番前に実施すること。 リハーサル必要回数

モットー 芸の内容をよく理解すること(芸妓一体)
正しく表現すること。(自然体)
心をひとつにすること。(一心入魂)

指導者の立場から
稽古は厳しく、心優しく、結果を褒める

芸能(歌、三線)をはじめたきっかけ
職場で労務担当任務で労働組合の幹部と争議等で対峙することがあった。自分はもともと短気な性分であったので、職務遂行上穏やかに行動する必要上、歌、三線、釣のどちらにするか家族に相談したところ、釣は危険を伴うから、歌、三線を選ぶことにした。
幸い職場で古典音楽クラブの設置の気運があり、先輩について、野村流の音楽を師事することにした。
はじめに初心を全うする為に三線を入手することにした。幸い先輩の計いにより、戦禍を逃れて東村の防空壕に避難した真壁型の良品を譲り受けた。

芸能、文化の未来
新型コロナの蔓延により環境が様変わりした。最初にその影響を受け易い。やがて世様が変わる覚悟をして対処法を立てることが極めて重要であろう。

活動内容

昭和58年5月 伝統音楽野村流師範免許取得
昭和62年7月 伝統組踊正風会会長選任(平成8年9月迄10年)
平成13年7月12日 国指定 重要無形文化財組踊保持者認定
平成13年11月 照屋勝義「ふるさと公演」企画。出演依頼「花売の縁」
平成14年10月 沖縄工業高等専門学校創立百周年記念芸能公演
組踊「花売の縁」演技指導及び出演 学校教育への貢献に対して感謝状を受けた
平成16年6月 野村流音楽協会ブラジル支部創立50周年記念式典、公演に参加および出演ブラジルにて
平成17年7月11日 伝統組踊保存会事務局長選任(平成20年6月迄)
平成20年5月28日 野村流音楽協会代84回定期総会において会長に選任され24念5月20日迄2期4年間勤めた
平成20年11月28日 県指定無形文化財「沖縄伝統音楽野村流保持者」に認定された
平成22年11月1日 伊佐川世瑞、世禮國男に関する展示会開会式実施(北谷ニライカナイセンター)
平成23年8月28日 「琉球音楽聲楽譜附工工四発祥の地」石碑建立除幕式並びに祝賀交流会開催(泊ふ頭緑地公園内※管理組合許可)
平成24年11月19日 表彰状(文化功労者)沖縄県知事 仲井間弘多
平成26年7月6日 てぃるるにおいて、沖縄芸能史研究会第39回研究発表会特別公演「琉球三線の師と共に48年(ウタの細道)」を講演

活動実績

準備中