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アーティスト情報
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  • 脚本・脚色

謝名元慶福

謝名元 慶福 (ジャナモト ケイフク)
劇作家、映像作家。
1942年(昭和17年)1月生沖縄県出身
コザ高校卒業後東京のテレビドラマ研究所で学ぶ。
琉球放送、沖縄放送協会を経てNHKに勤務。NHK放送文化研究所主任研究員で退職。
この間、NHKFMで芸術祭参加作品のラジオドラマ「骨」や「ファインダーの中の戦場」などを執筆。岸田戯曲賞候補作・一人芝居「島口説」(北島角子主演・文化庁芸術祭優秀賞)は大きな反響を呼び、全国学校公演を含め全国各地で公演された。パモス青芸館企画で「島口説」「命口説」「美ら島」。文化座で「海の一座」「花売り」「ハブの子タラー」、劇団東演で「朝未来」「アンマー達のカチャーシー」、「風のユンタ」「アンマー達のロックンロール」劇団銅鑼で「風の一座」、東京演劇アンサンブルでブレヒトの「日本版肝っ玉お母」の台本、NHKプロモーション企画「東京未来派宣言」など20本余の舞台作品、「阿麻和利」「平安座ハッタラー」「ヤカモチ」「出雲の阿国」などのオペラの台本、映画やアニメのシナリオ、ドキュメンタリー映画の台本・監督作品多数。「やーさん ひーさん しからーさん 沖縄疎開学童の証言」(シネマ沖縄製作)、「芭蕉布-平良敏子の手わざ」(シネマ沖縄製作)は、日本文化映画製作者連盟のコンクールでグランプリを受賞した。同じ監督作品の2度の受賞は初めて。2016年11月ドキュメンタリー映画「いのちの森高江」(64分)、2017年9月「いのちの海辺野古大浦湾」を監督・製作、いずれも好評で全国各地で草の根の運動による上映会が開かれ、大きな反響を呼ぶ。
さらに、エーシーオ沖縄(代表下山久)による制作、演出藤井ごうの「島口説」(城間やよい、知花小百合出演)、「美ら島」(新城カメー、粟野史浩出演)の上演も好評で、地域や学校での公演も進められている。戯曲集「島口説」(ゆい出版2019.08)発刊。

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