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アーティスト情報
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  • 琉球舞踊

渡久地美代子

所属組織:
宮城流宮美会

宮城美能留師の教え「舞心舞魂(まいしんまいこん)」を大切に舞台に立つように。(品良く精一杯舞台を努め、ご覧下さっている皆様の魂を打ち感動を与える)
私は、少し変わっていて、琉球大学入学後、郷土芸能部に入部し、宮城能造・美能留舞踊研究所で、流舞を始めました。美能留師との出会で、沖縄の芸能の素晴らしさを実感致しました。
大学卒業後教職につき、この素晴らしい舞踊を教材に取り入れたいと、県保健体育課出版「郷土の踊りの教材化」を編集し、教材化に勤め、高校で「郷土芸能部」を創設し、県・全国大会に参加、外国でも交流す。教職でありながら、宮城美能留沖縄歌舞団に所属し、日本縦断公演や外国公演に出演。芸能はひとりの力で出来るものではなく、関わる全ての方の協力があって今日があります。素晴らしい方々との出会いがあり頑張ることが出来ました事にとても感謝致しています。

活動内容

1993年 第1回「舞ひと組踊り」
2001年 第2回「藍から愛へ」渡久地美代子独演会
2019年 無形文化財琉球舞踊保持者認定祝賀公演「美代の春」
1969年~1974年 宮城美能留沖縄歌舞団結成され出演(日本縦断・外国公演)
1974年 大阪万博エキスポランド公演「大沖縄・躍動のまつり」に出演
1976年 沖縄海洋博(前夜祭・開閉会式)宮城美能留沖縄歌舞団で出演
1977年~1984年 高教組文化祭で「執心鐘入・森川の子・銘苅子・二童敵討・一歌劇泊阿嘉」
1978年~2012年 琉球新報社古典芸能コンクール「舞踊」の審査員を務める
1999年~2005年 沖縄県立芸術大学「琉球舞踊」非常勤講師を務める
2004年~2018年 沖縄県国立劇場企画「新春琉球舞踊名人巽」(県指定琉球舞踊保持者)
2018年~現在に至る沖縄県国立劇場企画「琉球舞踊特選会」(国指定琉球舞踊保持者)

活動実績

1967年 琉球新報社古典芸能コンクール「舞踊」最高賞受賞
1972年 琉球舞踊 教師免許授与
1984年 琉球舞踊 師範免許授与
2001年 沖縄県指定無形文化財 沖縄伝統舞踊保持者認定
2010年 沖縄芸能連盟より 功労賞受賞
2012年 沖縄県文化協会より 功労賞受賞
2012年 全国善行会より 善行賞受賞
2013年 沖縄県文化功労賞受賞
2016年 西原町より 有功賞受賞
2017年 重要無形文化財「琉球舞踊」保持者総合認定